Ameba引越

節分の日に小ボケお母さんのお金が•••。

今日は節分の日。「家に帰ってなんのご飯にしようかなぁ」「やっぱりお寿司丸かぶりかなぁ」と思いながら、仕事から帰って、玄関から「ただいま〜」と言って、母親の部屋を通り過ぎようとしたら、いつも「おかえり」と言ってくれる小ボケお母さんの返事がない。また何かあったのかと恐る恐る部屋をのぞくと、ベットに座って元気なくうつむいている、なんとその横には千円札がバラバラに広がっているではないか!多少動揺した私だが、「これはどうしたん?」と冷静を装って聞いてみる。「どうなったのか思い出せんのよ、洗濯したか何かでお金がぬれてもた」と要を得ない小ボケお母さんー「これポケットに入れてたん?」「スゴイいっぱい貯めてたんやなぁスゴイで〜」元気ないから、励まそうとしてそんなこと言ってたら、ベットにお金が広がっているまさにその毛布の下がモゾモゾ動いた!「きゃー何、何」と言って、妄想癖のある私、蛇でもいたように思ってしまったのです。落ち着け私ーそんな訳ないやないかーと、そしたら小ボケお母さん「トミーが寝とんよ」と布団をまくったら、猫のトミーがのっそり顔を出した。

節分の豆まきならぬ「金まき」した小ボケお母さん。なんでお金がぬれたのかすっかり訳の分からない私の妄想は止まらない。鬼が拾っていったら貧乏になるやないかー。お母さん、取られないように一緒に財布に入れようね。
今日はこの辺で。
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